ホーム > 各病棟・外来の紹介・看護PR

15階

緩和ケア内科18床の無料個室10床、有料個室8床を有する病棟です。
緩和ケアは、病気の早い段階にも適用します。日々よりよく暮らせるために、病気に伴う痛みやつらさを和らげることを「緩和ケア」と言い、病棟スタッフは、専門職チーム、訪問看護師や地域と連携し、生活の質の改善を目標に、「あなたに寄り添い、あなたらしく過ごせるように支えます」症状が落ち着いた時には、退院してご自宅で療養いただくこともできます。また、浦上川を眼下に、港や山々を見渡せ、眺望は心を落ち着かせます。ご相談をお待ちしています。

14階

血液内科で無菌室と一般病床からなる34床の病棟です。
白血病や骨髄異形成症候群、悪性リンパ腫などのがん化学療法を受ける患者さんが多く、無菌室12床を設備し、感染予防に力をいれています。また、一般病室も個室が多く、プライバシーに配慮した静かな環境で日々の入院生活が安心安全に過ごすことができるように努めています。
入退院を繰り返しながら長い治療経過をたどる患者さんが多く、薬剤師、理学療法士、社会福祉士や認定看護師など多職種と常に連携しています。私たちは、患者さんやご家族に寄り添える看護の提供ができるよう、日々笑顔を絶やさず取り組んでいます。

13階

地域包括ケア病棟44床の病棟です。リハビリを継続しながら、在宅復帰を目指す患者さんが多く入院されています。退院に向けて、患者さんの情報を共有し、患者さんやご家族が望まれる在宅療養を目指し、多職種参加のカンファレンスを開催しています。また院外の医師・訪問看護師・ケアマネジャー等ともカンファレンスを開催し連携を図っています。スタッフは患者さんに寄り添いながら、地域での生活を見据えた看護を提供するように心がけています。今後は、患者さんだけではなく、ご家族の方へも、ご希望に沿った日常生活へのご支援が出来るよう努力していこうと考えています。

12階

主に呼吸器内科、呼吸器外科、糖尿病・内分泌内科の43床の病棟です。
化学療法(点滴・内服)、放射線療法、手術療法等の急性期の治療が必要な患者さんが入院されています。病棟目標に「多職種と協働し質の高い安全・安心な医療・看護を提供する」を掲げ、スタッフ一同ステップアップするように毎日取り組んでいます。

11階

消化器外科、泌尿器科の43床の病棟です。
消化器外科、泌尿器外科で手術療法、化学療法、放射線療法を受ける患者さんが入院されます。患者さんが安全に安心して治療を受けられるよう、また退院後の生活を見据えた支援ができるよう、チームワークを大切にスタッフ全員一丸となって取り組んでいます。
患者さんやご家族の思いに寄り添った看護を目指して、笑顔で頑張っています。

10階

消化器内科、循環器内科からなる43床の病棟です。
循環器科は心臓カテーテル検査やペースメーカー埋め込み術・下肢静脈治療等2回/週で実施されています。また消化器科はアンギオ、内視鏡的胃(腸)粘膜剥離術、化学療法、放射線療法と様々な治療が行われています。入退院が激しく日々慌ただしい病棟ではありますが、スタッフの持ち前の明るさと元気そしてチームワークの良さをモットーに「ハートのこもった看護」を提供しています。

9階

主に耳鼻咽喉科、乳腺内分泌外科、婦人科、血液内科、脳神経内科、リウマチ膠原病内科42床の病棟です。
多岐にわたる各診療科医師や様々な職種とのチームプレイを円滑にし、質の高い医療を提供するよう心がけています。
様々なライフステージにおいて病気をもちながらもその人らしく生活を続けていくことができるよう、医療スタッフ全員で治療や退院後の生活について最善の方法を共に考え支援するようにしています。「謙虚で誠実な看護の実践」をモットーに日々取り組んでいます。

8階

整形外科、形成外科、放射線科、皮膚科42床の病棟です。
入院される患者さんは幼児からご高齢の方まで年齢層が幅広いこと、運動機能の障害で日常生活が制限されている方が多いことが特徴です。治療としては、主として手術や保存的な治療、機能訓練を行います。患者さんが一日も早く回復し社会復帰できるように、多職種および地域の病院やケアマネージャーとも連携を取り、チームで支援しています。「いつも笑顔で元気!」なスタッフが揃っており、「明るく楽しい雰囲気」と「若さと体力」には自信があります。患者さんの命を支え、患者さんと家族の心に寄り添えるように、そして安心して治療に専念できる安全な療養環境と看護を提供するために日々努力しております。

手術室・HCU

手術室は、外来、入院患者さんの手術と中央材料室業務を担当しています。HCUは、術後や重症患者のケアを担当しています。
手術室は7室、HCU(ハイケアユニット)は6床で、看護師36名(看護師長1名、看護係長3名)が勤務しています。手術室とHCUが連携し、術前~術中~術後と展開される周術期看護の充実を目指し、安全・安心な看護を提供することに日々取り組んでいます。
また、HCUでは緊急重症入院患者さんや病院内で重症化された患者さんも受け入れています。手術や緊急入院、重症化した患者さん及びご家族の不安な気持ちに寄り添った看護を行っています。

外来

がん診療連携拠点病院としての役割を意識し、質の高い看護の提供を目指して活動しています。
看護外来では、認定看護師を中心に、緩和ケア、スキンケア、リンパ浮腫に対する指導を行っており、個々の状態に応じた療養支援を通して、看護の専門性を発揮しています。また、外来治療室では、通院しながら治療を受ける患者さんに、安心して治療を継続できるよう体調管理をはじめセルフケアの指導を行い、生活の質を維持できるようサポートさせていただいています。
その他、診療科では待ち時間の短縮に向けた取り組みとして午後外来(要予約)を開設し、患者さんのニーズに応じた診療体制を整備しております。新病院になり、2階と3階には診療案内を設置しておりますので、ご質問などございましたらお気軽にお声かけください。

©Japanese Red Cross Nagasaki Genbaku Hospital All Rights Reserved.