がん拠点病院 手術・化学療法・放射線治療の実績

主ながん手術件数（二次的な手術を除く）（令和2年度～令和6年度）

部位	手術	令和2年度 （2020年）	令和3年度 （2021年）	令和4年度 （2022年）	令和5年度 （2023年）	令和6年度 （2024年）
胃癌	切除術・全摘出術等	40	21	25	21	12
	内視鏡的手術	44	47	52	54	41
大腸癌 （結腸・直腸肛門）	切除術	89	90	83	108	104
	内視鏡的手術	54	45	78	72	70
肝癌	切除術	14	19	14	8	6
	ラジオ波焼灼法	0	0	3	6	6
	血管塞栓術	48	30	47	47	23
肺癌	肺葉切除術	115	92	88	84	66
乳癌	切除術	99	104	170	140	143
	切除術+乳房再建術	2	5	4	10	6
前立腺癌		36	38	31	34	53

疾患別外来化学療法延べ実績について（令和2年度～令和6年度）

	令和2年度 (2020年)	令和3年度 (2021年)	令和4年度 (2022年)	令和5年度 (2023年)	令和6年度 (2024年)
乳癌	903	914	978	776	486
大腸癌	448	532	653	617	578
胃癌	186	209	207	218	300
膵臓癌	186	2071	296	278	331
肝臓癌	15	52	65	59	186
胆管癌	101	98	108	168	123
食道癌	13	61	20	19	20
肺癌	722	738	841	813	582
多発性骨髄腫	278	200	227	332	330
悪性リンパ腫	100	135	78	63	123
白血病	-	-	-	-	32
骨髄異形成症候群	61	64	64	62	20
頭頚部癌	75	109	85	55	55
泌尿器科癌	162	293	324	295	214
その他の癌	33	23	20	10	28
婦人科癌	-	-	-	-	2

放射線治療の原発巣別新規患者実人数（令和2年度～令和6年度）

部位	令和2年度 （2020年）	令和3年度 （2021年）	令和4年度 （2022年）	令和5年度 （2023年）	令和6年度 （2024年）
胃・小腸・大腸・直腸癌	7	7	7	7	10
肝・胆・膵癌	7	18	13	14	20
肺癌・気管/縦隔腫瘍	71	85	75	86	90
乳癌	74	59	62	87	76

2023年病気別症例数

Stage	0	Ⅰ	Ⅱ	Ⅲ	Ⅳ	不詳	総数
胃		68	4	4	20	3	99
大腸	62	57	18	32	23	5	197
肝		6	1	2	2	2	13
肺	2	104	15	28	81	3	233
乳房	27	76	55	9	6	5	178

5年生存率（2014年－2015年）

部位	対象数	死亡数	生存状況把握割合（％）	実測生存率
胃	174	59	98.3	65.7
大腸	189	64	99.5	66.0
肝（肝細胞癌）	47	33	100	29.8
非小細胞肺癌	345	162	99.1	53.0
女性乳癌	155	15	97.4	90.2

生存率は患者さんの年齢、基礎疾患や健康状態等様々な因子に影響されるため、全体生存率のみ では施設のがん医療の優劣を決めることはできないということに留意する必要があります。死亡数 には併存疾患等による死亡（がん以外の死因による死亡）も含まれています