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腎臓内科腎臓内科

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    095-847-1511

    〒852-8511 長崎市茂里町3番15号

腎臓内科

医師紹介

露木 智久

役職名 医師
専門分野 腎臓内科
認定資格 緩和ケア研修会修了
卒業年度 平成31年

腎臓内科 新患・再診ともに予約優先となっております

 
午前新患

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露木 智久

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露木 智久

 

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再診
午後新患 - - - -

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再診

診療科の特色・診療方針

慢性腎臓病(CKD)

日本における慢性腎臓病(CKD)患者数は2024年の推計で約2,000万人、5人に1人の割合に達するとされています。また、2022年末の時点で、透析患者数は約35万人に達しており、透析に至らないためにも早期発見・早期治療介入が重要です。

1.CKDは腎機能障害だけではありません

CKDの診断基準には、推定糸球体濾過量(eGFR)が60mL/分/1.73㎡未満の場合だけでなく、健康診断でよく測定され蛋白尿の異常が3か月以上持続する場合も含まれます。とくに尿蛋白陽性の場合、透析導入リスクだけでなく心血管合併症のリスクも高まることが分かっており、早期治療の介入が重要です。当院では健診センターと連携し、早期介入が可能です。

2.新規治療薬が次々と登場しています

かつてはCKDに対する治療法が限られていましたが、近年ではSGLT2阻害薬の登場により、尿蛋白の軽減や透析導入の遅延が期待できるようになりました。また、心血管合併症の抑制にも効果があり、治療の選択肢が増加しています。特に糖尿病性腎症に対する治療薬は近年多く開発されており、透析導入患者数の減少に寄与しています。

当院では、最新の医療技術と治療法を駆使して、CKDの早期発見と治療に全力で取り組んでおります。私たちは、患者さんひとりひとりの健康状態に合わせた最適な治療プランを提供し、透析に至らないようサポートすることで、安心して治療を受けられるような体制を整えております。
CKDの早期診断と治療が、将来の健康を大きく左右します。気になる症状やご不安があればどうぞお気軽にご相談ください。私たちと一緒に、健康な未来を目指しましょう。

診療・手術・治療実績

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