ホーム > 患者の皆様へ > 診療科・部門のご案内 > リハビリテーション科部

リハビリテーション科部リハビリテーション科部

部門のご案内

診療案内

  • 外来受付時間
    初診8:30~11:00
    再診8:15~11:00

  • 休診日
    土、日、祝日

    年末年始(12月29日~1月3日)
    日本赤十字社創立記念日(5月1日)

  • 面会受付時間
    平日14:00~20:00
    土日祝日11:00~20:00

  • お問い合わせ
    095-847-1511

    〒852-8511 長崎市茂里町3番15号

リハビリテーション科部の紹介

当院リハビリテーション科部のキーワードは「連携」です。
病気や怪我などにより障害も持った方を中心に、理学療法士、作業療法士が医師、看護師、社会福祉士などの他部門のスタッフ、ご家族の皆様と、手と手を取り合って「連携」し、それぞれの患者の皆様の目標に向かってリハビリテーションを提供できるよう努力しています。
また、当院は急性期病院として、地域の回復期・療養型病院と「連携」をとり、患者の皆様が安心して家庭復帰できるよう努めています。
そして、各療法士が、患者の皆様お一人お一人に責任を持ち、「連携」した信頼関係を築けるよう努力しています。

スタッフ紹介(2018年4月現在)

職員数 理学療法士:17名
作業療法士:7名
言語聴覚士:1名
業務員:1名
認定資格 専門理学療法士(骨・関節系)2名
専門理学療法士(生活環境支援系)1名
認定理学療法士(呼吸)1名
介護支援専門員 2名
3学会合同呼吸療法認定士 3名
日本糖尿病療養指導士 2名
長崎大学医学部(保健学科)臨床教授 1名
長崎大学医学部(保健学科)臨床講師 1名
「がんのリハビリテーション研修会」修了者 20名
臨床実習受入実績 理学療法:7校 作業療法:3校(2017年度)

業務紹介

リハビリテーションとは「全人的復権」と表されるように、身体に障害を抱えた方が再び生きる権利を取り戻すために支援することです。
そして、その一役を担うのが理学療法、作業療法、言語聴覚療法です。

当院の特徴としては、対象疾患はさまざまで、整形外科、内科、外科など多くの診療科からの紹介があります。
当院リハビリテーション科部では主に入院患者を対象としており、多くの患者の皆様が家庭復帰されることを目標としています。
リハビリテーションに時間を要する方は一施設では治療が完結しにくいのが現状です。そのため当院では近隣の医療機関と連携し、それぞれの機関の医療機能特性を生かすため、転院を図りつつ患者の皆様により安全で質の高い医療を地域全体で提供できるよう努力しています。
また治療以外にも、各診療科とのカンファレスや回診への参加、院内の各種連携チーム(摂食嚥下チーム、栄養サポートチ―ム、褥瘡管理チーム、緩和ケアチーム、糖尿病療養指導チームなど)にもメンバーとして参加しています。

理学療法

理学療法では、身体に障害を抱えた方に対して、基本的な生活動作(寝返る、起き上がる、立ち上がる、歩く、食べる、着替えるなど)の回復・維持を図るために、治療、指導を行います。幅広い疾患の入院患者さんを対象とする中で、患者さんに応じて個別に理学療法を提供しています。
膝や股関節に痛みを生じる変形性膝関節症・変形性股関節症、関節リウマチに対する人工膝関節全置換術・人工股関節全置換術後の患者数は特に多く、県内でも有数の施設です。術後3週間での自宅復帰を目標とし、自宅での生活が安全に安心して過ごせる様、支援を行っています。人工関節置換術や呼吸器・消化器などの周術期患者さんに対しては術前より介入し、術後リハビリに関するオリエンテーションや患者さんの基礎的な身体能力などの評価を行うことで術後のリハビリテーションが円滑に実施できるよう進めています。また、長期入院や安静臥床などの入院に伴う身体活動量の低下による障害を防ぎ、身体能力の維持回復を図ることも理学療法の役割の一つです。
また当院はがんの拠点病院であり、がんのリハビリも実施しています。どのような病状の患者さんにおいても、治療の段階に応じて対応しており,障害の予防や改善、緩和を図ることでその人らしい生活が送れるようサポートしています。

作業療法

当院の作業療法部門では、外傷による骨折等の整形外科患者さんや肺炎や心不全等の内部障害患者さん、がん患者さんなど多くの方に関わっています。作業療法を行う際には、主治医や看護師、理学療法士や言語聴覚士等の様々な職種の方と協働しながら、回復状態に応じて、基本動作能力や応用動作能力の改善、さらには社会的適応能力の獲得を促しながら、「その人らしい生活」や「その人にとって大切な作業」を取り戻す、または新たに作り出す支援をしています。様々な疾病・障害によって、食事や排泄等の日常生活動作や、家事や買い物等の手段的日常生活動作が制限された方に対して、術後早期から介入し身体機能の回復を図り動作獲得を目指したり、呼吸困難や心負荷を軽減させるための効率的な動作指導等を行ったりしています。加えて、現状の能力で動作の獲得が困難な場合は自助具や福祉用具の紹介・提供を行い、代償的な動作獲得や環境調整等も行います。また、身体能力の低下したがんの終末期の患者さん等に対しては、身体機能の回復だけでなく、趣味活動等の作業や本人の希望をより尊重した介入等も実施し、可能な限り不安や苦痛の軽減に努め、最後までその人らしくいられるような関わりを目指して実施しています。

言語聴覚療法

言語聴覚士(以下ST)は、口や喉が関係する発声・発語などのコミュニケーション機能や摂食・嚥下(食べる・飲み込む)機能のリハビリテーション専門職です。
当院のSTは、摂食・嚥下障害に対するリハビリテーションを中心に行っています。加齢や疾患・治療など様々な要因で、嚥下機能が低下した方が対象となります。対象患者に対して嚥下機能の評価や嚥下訓練を実施し、入院早期より適切な食事形態や安全な摂取方法を検討するなど、出来る限り最良の食事が行えるように支援しています。医師による嚥下内視鏡検査や理学・作業療法士のポジショニングや食事動作練習、栄養士と食事形態・内容の検討を行うなど、多職種と連携したチーム医療も実践しています。
また、咽頭・喉頭がんの手術で声が出せなくなった方や終末期に口から食べたい方など、様々ながん患者さんのコミュニケーションや嚥下障害に対しても対応しています。

業務実績

平成29年度リハビリ実施患者における疾患別リハビリテーションの内訳と割合

運動器リハ 15,144名
がんリハ 9,040名
呼吸器リハ 6,110名
廃用症候群リハ 3,039名
脳血管疾患リハ 2,370名
心大血管リハ 2,035名
言語聴覚士による摂食機能療法実施患者 743名

お知らせ

詳細を表示する閉じる